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スキャン作業の流れ

これまで前置きとしてフラッドヘッドスキャナを選んだ理由とか、スキャナの性能差とか書いてきましたが、そろそろ本題のカラーネガフィルムのスキャンの内容に触れていきたいと思います。

Norinakaのネガフィルムのスキャン方法はスキャナメーカーの技術、画像処理ソフトの機能を信頼して、できるだけ簡単に進めて行くと言う事です。
誰でも最初にやる方法ですね。

「それで上手くいかないから悩やんでいるんでしょ!」と言われそうですけど、もう一度基本に戻ってみようと言う事です。
メーカーも商売ですから、「機能が備わってるけど使い物にならない」と言われてはやっぱり困るので、少なくてもダメ出しされない程度の使い勝手は確保している筈です。(笑)
ですので、色々試す前にそれを信用してみようと言う事です。
それでダメなら別の機種とかソフトを使えば良いんですから。

と言う事で、Norinakaのネガフルムスキャンでは決して裏技的な事とかをやる訳ではありません。
念のため。

また、これからの内容は次の環境(Norinakaの環境)で話を進めて行くという事をご了承ください。
スキャナ:GT-X970
取り込みソフト:Epson scan
画像処理ソフト:Photo shop elements 7

今回は最初なので、Norinakaのスキャンの大まかな流れを書きたいと思います。

1.カラーネガフィルムで写真を撮って現像する
これは説明するまでもなく、カラーネガフィルムのスキャンをする訳ですから、大元となる現像済みのカラーネガフィルムを用意すると言う事です。
もちろん元々手元にあるカラーネガでもOKです。

なお、カラーネガの現像はお店でやってもらう方がほとんどだと思うのですが、慣れないうちは現像のみお願いするのではなく、お金がかかってもサービスプリントとかインデックスプリントをつくっておく事をお勧めします。
お店のプリントが正解と言う訳ではありませんが、スキャン時の参考にする事が出来るためです。

2.フィルムをスキャナにセットする
いよいよフィルムスキャンの作業に入ります。
指定のフィルムフォルダにフィルムをセットします。
ここで気をつけなくていけないのはフィルムを直に手で持たない事です。
指紋が付いてしまいます。
フィルムの端を持てば指紋は付きませんが、何と言っても作業がし難いので、横着しないで手袋をして作業しましょう。
フィルム専用の手袋があるかどうかは分かりませんが、大型のカメラ店とか電気量販店の現像用品売り場等に行けば静電気防止の薄手の手袋があるので、そういう類の手袋を使えば良いと思います。

3.フィルムフォルダをスキャナにセットする
スキャナの指定の場所にフィルムフォルダをセットする訳ですが、セット自体は簡単ですが、スキャナのガラス面、フィルム面のゴミは写りこんでしまいますので、ブロアー等でできるだけ掃っておくことが必要です。
ただ、フィルム面やガラス面についているゴミは俗に言う埃と言うレベルの小さなゴミなので、ブロアーで吹けば簡単に飛ぶ代りに、そこいらに舞散るので、ブロアーの当て方も注意が必要です。
ガラス面やフィルム面以外の埃を舞散らして、綺麗にするはずのガラス面やフィルム面にゴミが一杯付いてしまう事もありえますから。
ま、フィルムスキャンをする前に周辺を掃除しておいた方が良いと言う事です。

4.Photoshop elementsからEpson scanを起動する
Epson scan を直に立ち上げてスキャンする方法もありますが、NorinakanaはPhotoshop element(以降、elements)からEpson scanを立ち上げます。
これは、Norinakaの環境だとelements 経由からEpson scanを立ち上げないとEpson Scanがたまに原因不明で止まってしまうと言う事と、最終的に色合い等の微調整をする場合、使いなれたelementsの方が都合が良いからという理由です。
なお、Elementsはバージョン8が最新でこれも使える環境なのですが、何故か動作が不安定な感じがするので、1つ前の7を使用しています。
(多分スキャンと言う操作だけであればGT-X970にバンドルされているバージョン5でも全く問題ないと思います。)

5.スキャンの条件設定をする。
取り込み時の設定は細かく設定したいのでEpson Scanはプロフェッショナルモードにします。
ここでの設定は実際にスキャンする時に決定することが多いので、こうした方が良いと言う事は現段階では書ききれません。
ただし、Norinakaは一番重要と思われる環境設定のカラータブでは、ドライバによる色補正をON、常に自動補正ONで、自動補正レベルは中間(推奨値)にしています。
その他も基本的にはデフォルト設定ですが、粒状低減とDigital Ice tecnologyだけ何時もONにしています。

6.スキャンおよびスキャン後の処理
条件設定が終わったらスキャンを実行します。
スキャン時はelementsは操作できないので、何枚かスキャンする時などの時間がかかる場合は別の事をします。
テレビを観ていても良いですし、他にスキャンしなくてはならないフィルムの選別をしているとかです。

スキャンが終わったら、Elementsが操作できないので、Epson scanは閉じます。
そして、スキャンした画像は手を加える前に一端セーブして置きます。
こうして一端セーブしておけばいちいちスキャンし直す必要が無いからです。
(元の画質を上げたいとか言う時は再スキャンする必要がありますが、大抵はスキャンデータをセーブしておけばそれを使う事で対応できます。)
その後は作品にする為に色々Elementsで細かな修正をします。
もちろんスキャンしただけで全く修正する必要がなければそので良いですが。

と言う様な流れです。
全く基本的な操作方法です。
ま、Norinakaの操作方法には種明かしできるような変わったものは無いと言う事です。(笑)

スキャン作業の流れでした。

Norinaka

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